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御前崎に行く。

大晦日から元旦にかけて御前崎に行ってきました。
長い間グループで栃尾又温泉で年越しをしていたので、大晦日の夜を独りで過ごすのはやはり少々寂しく侘しく、今年はその中の一人と御前崎で初日の出を観ようと思いついたのでした。
栃尾又のような素朴さが残るところが好きなので、灯台に近い御前崎ユースホステルに申し込みました。私はもうユースの年齢から遥かに遠いところに来てしまっていますが、いまだにその会員なのです。(シルバー会員と言う枠もあります!)
御前崎は新潟と比べて近いところと思うのですが、交通の便から言うと鉄道は乗り換えが1から2つあり、バスも終点から終点まで2つの路線で行かねばならない、ちょっと大変だと気兼ねのいらない人でなければ誘えません。
結果から言えば、宿は灯台の傍から初日の出を見るに最適のスポットの近くにあり、朝の6時50分頃が日の出と言う少し前に宿の主人に連れられて出かけましたが、少し霞んではいるものの(と常連のカメラマンは言ってましたが)ばっちり見られました。
またユースホステルも、最近は利用していないので最初はちょっと勝手を忘れて戸惑うこともありましたが古いながらも懐かしいい雰囲気がいっぱいでアットホームな感じ、食堂兼ロビーには薪ストーブが身体にやさしい温もりをはなち、この薪の炎が懐かしく毎年やってくるという常連客もいました。
料理も栃尾又と同様、大晦日と元旦は仕来りどおりの特別のご馳走で味付けもよく美味しく、年越しそば、元旦の御節からお雑煮までちゃんと出てくるというサービスぶり、これでいつもと同じ安い宿泊料と食事代と言うのは申し訳ないような気がするほどでした。

しかしそこにたどり着くまでの行程は想像した通り大変でした。電車は新幹線を使っても乗り換えねばならず時間もさほど短縮されないのですべて普通、しかし快速アクティーを使えば少し早くなるのでそれで乗り換えの熱海まで行きましたが、問題は静岡駅からのバスです。年末年始なので本数が減り、しかも2本目のバスの時の待ち時間が1時間以上もあって、大晦日なので店はすべてしまっているという有様、それ程冷え込んではいない晴れでしたからよかったものの着込んできて良かったと思ったものです。
という事で、電車で2時間半ほどそこからバスでも同じくらいかかってしまい、合計乗り物に5時間以上。帰りはバスの時刻表をもらってちゃんと時間を考え、早めに宿を出てバスは所定の1時間半ぐらいで調子が良かったのですが、折も折、強風のため熱海:湯河原間が一時不通になってしまいました。その後何とか復旧し、速度制限をしながらの運行になりましたが、アナウンスの指示に従って乗客はあちこちしなければならない羽目になり、往復とも時間がかかりあたふたする様はまさに東海道の弥次喜多道中でした。

でも食堂で相席になった一人は香川県からずっと一人で自転車旅行の最中で、これから横浜まで行き、そこから少し引き返して栄区にいる親戚の家に行くのだという頼もしい青年、またこれも横浜から一人でやってきたという気持ちのいい娘さん(この人もずっと電車は普通で来たとのこと)などとちょっと話をしたりして、こちらも元気をもらえる感じでした。また初日のスポットに案内してくれたご主人の話ではこの辺には民話が多く、オオネズミを退治してくれた猫の話などちょっとしてくれ、確かに「猫塚ネズミ塚」などもあるのでした。
宿もよく楽しかったものの、そこまでの旅程は大変で帰ったらくたくたになりました。
元旦からこれでは今年は多難の年になるのかなあと思いつつもそれも人生で面白いかもと覚悟を新たにした元旦です。



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