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春を待つ台峯を歩く [台峯を歩く]

今年初めての「台峯を歩く会」でした。次回で100回記念とのことです。ということは、毎月一回同じコースを歩きそれが100回になるということです。そしてこれだけ続いたというのも、この付近の自然の貴重さを実感したK氏をはじめとする人たちの熱意と行動力があってのことだと思います。
この地道な活動が、この辺りを開発から守り、またなるべく現状をそのままの形で残すという形に行政に働きかけて進める事が出来たという成果につながったのです。私は最近参加し始めた新参者に過ぎず楽しませてもらうばかりのものですが、この記念すべき時期に加わることが出来た幸せを思いました。

昨日はやっとこの辺りも初雪がはらはらと降りました。その寒さと季節柄、参加者は15人ぐらいで少なかったのですが、それだけ話しの通りもよく、ゆっくりと和やかに観察、散策できました。
この季節、自然は春を待つ姿で目立つものはないのですが、今日は葉を落とした木々の幹を見て名前を判断する方法を教わりました。これはなかなか難しく、渡されたカラーコピーの写真だけではなかなか判別できないのですが、実際幹を触ったりして解説してもらったので、やっとほんの少しばかり判るようになりました。
この季節、野鳥の姿が良くみられるとのことですが、やはり数が減っているということで、今日はホオジロ、アオジ、コゲラ、ヤマガラ、ルリビタキ、カシラダカ、シジュウカラの鳴き声または姿が見られました。ハシブトガラスも出口辺りにいました。でもこれらをちゃんと見たわけではなく、あそこに飛んだといわれてそれをやっと捉えて見たつもりになる事も多いわけです。
刈られた藪(これもボランティアによる)の下からは緑が芽生え、またハンノキには花芽(雄花)が垂れ下がっていて、今年も春が早いとのことです。
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「ゾリステン・ニューイヤーコンサート」 [北窓だより]

七草の昨日、強い冬型で北日本は大荒れであったが、この辺りは風は強いものの冬晴れのお天気。
第25回のゾリステン・コンサートに出かけた。
以前にも書いたが、この15人ほどからなる室内合奏団は、芸術館専属の、元N響ソロ・コンサートマスターでもあった徳永二男さんを中心に漆原啓子・朝子さんなどオケ首席奏者やソロイストなど弦楽器の名手たちが集って作られた、なかなか贅沢なものだ。それでいて料金も手ごろで、割引もあるので気軽に楽しめる。それゆえ今回もほぼ満席であった。

ニューイヤーということで、演目はポルカやワルツ。ウイーンのコンサートの雰囲気を、ささやかながらも味わわせられた感じでとても愉しかった。
プログラムは
   Part 1
      J.シュトラウスII 
         歌劇「こうもり」序曲
         アンネン・ポルカ
         ポルカ「かわいい女の子」
         トリッチ・トラッチ・ポルカ
         春の声
   Part 2
      J.シュトラウスII:南国のバラ
      チャイコフスキー:『弦楽セレナード』から「ワルツ」
      クライスラー:愛の喜び(V;ソロ=漆原啓子)
              愛の喜び(V;ソロ=徳永二男)
              美しきロスマリン(V;ソロ=漆原朝子)
      ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ
      J.シュトラウスII:美しき青きドナウ

   アンコールのポルカでは手拍子まで起こって、楽しさが盛り上がった。肩肘を張らない寛いだ雰囲気がこのコンサートにはあって、演奏者も楽しんでいる感じだ。
今回は演奏会後、<演奏家と語らいのひととき>という懇親会があり、ドリンクとおつまみが供され、そこでは演奏家たちの一口スピーチなどがあったりして、聴衆たちとの交流が持たれた。私も予約申込みしていたので、ワインと小さなサンドイッチ、クラッカー・チーズなど手にしながら、(お腹がすいていたので赤ワイン一杯でもちょっとした酔い心地)音楽の余韻もあっていい気分になった。
こういう気軽な音楽会があちこちにあって、誰もが気楽に楽しめたらいいだろうなあと、幸福な気持ちになりながら暗くなってしまった道を歩いて帰った。
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正月5日,アマサギを見る [北窓だより]

今日は冷たい雨が降り続きましたが、昨日は日中はポカポカする良いお天気でした。
所用で出かけ、お昼過ぎに帰ってきたのですが、駅からの帰り道でアマサギに出会いました。
鳥の名前は、帰ってから図鑑を調べてわかった事です。

頭上をバサバサと飛んでいくものがあるので、トビかなと思いながら見上げると電柱に止まったのですが、どうも違うようです。嘴が長く、体も大きくて細く、全体に白っぽいけれども羽には青灰色の部分がある大型の鳥です。
立ち止まると、誰かこの珍しい出会いを共有できる人はないかとしばらく眺めながら観察していました。
正月の事ゆえあまり人は通らず、女子高生が二人坂道を降りてきましたが、私が突っ立って見上げているのには気にも留めず通り過ぎていきます。しばらくして私が来た方角から同年輩ぐらいの男女がやってきたので、指を差して知らせました。
「あの鳥は何でしょうか? サギの仲間のようですけど・・」とか何とか言って。
さすがにこの二人は興味を示しました。
「白くはないのでシラサギではないようだからゴイサギかなんかでしょう」と男性が言います。
それから私はかれらと一緒に歩いていったのですが、この辺りには古い人のようで、「昔はキジなどはどこにもいた」など言っています。「ヤマドリは、なかなかいなかったけど・・」など。

サギにシラサギという種類はないのです。コサギとかダイサギなどはあっても・・・。ただ白いのを全体的に言う通称ということだけは知ってました。ところでこれはダイサギではありませんでした。
しかしアマサギは、夏鳥として渡来するとあったので、おかしいと最初は思ったのですが、どうしても姿はそれで、しかし少し古い図鑑のいずれもが、最近は北上の傾向があると書かれていたので納得しました。特に最近の温暖化によって、この鳥がここにもやってきたのにちがいないのです。

「これは春から縁起がいいぞ」と、正月早々大型の優美な鳥、サギに出会ったのを喜びつつも、これを喜んでいいのやら地球の将来にとっては憂えねばならないのかと思ったのでした。
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T温泉行き22年目 [日録]

明けましておめでとうございます。
今年もどうかよろしくお願いします。

昨年のブログに4回にもわたって書きましたが、新潟のT温泉行きが23年目となりました。雪が深く、温泉もよく、料金も安く、もてなしも豪雪に耐えてきた人たちなので質実で温かく、ついどこにも行かずここに行き続けました。今では時たま帰る故里のような感じさえしてきます。
昨年は地元の人たちでさえ驚くほどの記録的な大雪で、被害も甚大、上越新幹線もぎりぎりまで不通になったくらいですが、今年はまたスキーが出来ないと心配されるほど少ない雪の年末年始でした。
もちろん自然はいつも同じではなく、雪の多さも年によるので、それに適応・順応する知恵を学んでいくのだけれど、最近はそれが想像以上に極端だと地元の人は言っていました。
昨年は、駅に降りたときにも雪は降り続けており、高い雪の壁の道路を車は走ったのですが、今回は駅前の道路はほとんど乾いた状態です。

元旦は晴。昨年も同じでしたが、それは大雪の中の快晴で、銀世界の輝きでしたが、今年はもう雪解けかと思えるような情景にしかならないのでした。それでもやはり雪国です。十分に雪と温泉と山の幸を中心にした料理、美味しいお米とお餅とお酒を楽しんできました。
今年の朗報は2日の餅つきが復活した事です。昨年からもう廃止されたとばかり思っていましたが、今年はいつもの年季の入ったお年寄りの姿はありませんでしたが、まだ杵の操りがときどき不安定になる若い人も加わってちゃんと2臼がつきあげられ振舞われました。
去年中止になったのは、あの大雪、豪雪地帯でも記録的といわれたほどの雪で、全員腰を痛め、また気力も実は萎えていたのだと、宿のご主人が述懐していました。
2日は曇り、一時雪ではなく雨が降ったりもして・・・。それでもメンバーの若い人は近くのスキー場に出かけていき、夕方まで楽しんできたようです。
3日は、曇り空でしたが晴れ間も出て日が射すようになりました。そして宿から駅までの途上で不思議な現象を目撃したのです。最初は何でもなかったのに辺りがぼんやりしてきて、フロントガラスが曇ったのかと思ったりしていると次第にそれは濃くなり、霞か霧のようになって来たのです。まさにそうなのだと言うことでした。それほど日差しが強く、立ち上った水蒸気が雪で冷やされて霧状になって立ち込めていたのです。それは春かまたは秋に見られる現象で、こんな真冬に出現したのは初めてだそうです。

昨年の超豪雪と今年の暖冬、これからどうなるか分りませんが、やはり異常なのか、はたまた長い目で見ればそれも一つの流れなのか、人知は自然を超える事は出来ません。

今年の同行者は13名でした。
毎年感じる事ですが、そこでの4日の日々が夢のように思える事です。それはどんなに少なくてもそこには雪があり、それがトンネルを抜けたとたん、こちら側では全く乾ききっているからでした。同じ平面にあるとは思えず、別天地にあったような気がするのです。その異界から帰ってきて、今年もまた地上の暮らしが始まります。どうかよろしく。
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